京都府 » 宇治
安政6年創業。そもそも伊勢神宮の萱葺き職人だった小中村六兵衛の長男藤吉が、京都の宇治に看板を上げたのが始まり。それ以来、茶がそれぞれもっている“らしさ”を追い求め、日々茶葉と向き合い研究を重ねてきたという。人気の「中村茶」は7種類の茶葉を合組(ブレンドした)この店のオリジナル。冷水から低めの温度でいれると甘みが引き立ち、熱い温度でいれると煎茶のような清涼感が楽しめる。抹茶とほうじ茶を使った「濃いめのチョコーレート」も大人好みの上品な味わいで評判だ。
10円硬貨でおなじみ、平安時代の極楽浄土
ツルリとしたのど越しの後に、抹茶の豊かな風味が広がる
茶どころとして名高い宇治の抹茶を使った人気和菓子
京都の気候と風土が創り出す高級ブランド銘茶
老舗茶屋のまかない菓子。食感・香り・味わいのバランスが絶妙
茶の道一筋。形や見た目に捉われず、飲んでおいしいお茶を追求