京都府 » 京都御所・西陣・北野
京都の夏を彩る祇園祭。その祇園祭は別名、「ハモ祭」と呼ばれるほど、祭りに欠かせない魚が「はも」。京都には「麦わらダコに祭りはも」という言い方が残っているが、輸送や保存の手段が限られていた時代には、内陸の京都へ生きたまま入ってくる魚介類は、麦の穂が色づくころのタコと、祇園祭のころのはもくらいのものだったため。今は高級な食材といわれるが、昔は、大阪湾や瀬戸内海でたくさん獲れ、日常のごくありふれたおかずだったそうだ。
旬 6月 7月 8月
黄金色に輝く舎利殿
京都の魂が躍る瞬間、豪華絢爛な山鉾巡行
天神さん(てんじんさん)
千年の歴史に刻まれた美しい庭園と建築様式
京都最古級にして世界遺産の神社
かつての皇居、京都御所を中心に広がる広大な公園
平安時代の陰陽師・安倍晴明を祀るパワースポット
托鉢の僧が使ったまるい鉢を模して、禅の心を伝える精進料理
田楽で有名な「賀茂なす」は、丸い形と黒い色艶が特徴の京野菜
「麦わらダコに祭りはも」、京都の夏を彩る代表食材
こだわりの熟練技術の伝承によって生まれる京銘菓
餅の柔らかさとこだわりの餡、赤えんどう豆の三位一体の美味しさ
京都の老舗味噌店が作る本格的な味噌汁が手軽に味わえる