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長岡京 八幡 観光ガイド

およそ1200年前に都が置かれていた長岡京には紅葉で有名な光明寺や長岡天満宮があり、八幡には市名の語源となった石清水八幡宮などがあります。

長岡京・八幡には、光明寺、長岡天満宮、勝龍寺、柳谷観音、乙訓寺、恵解山古墳、中山修一記念館、石清水八幡宮、流れ橋、安居橋などの観光スポットがあります。

また、八幡巻などのご当地グルメもおすすめです。

長岡京 八幡のおすすめスポット

観光地や名物をピックアップ!

石清水八幡宮

伊勢神宮とともに皇室からあがめられた神社

859年に創建された、日本三大八幡宮の一社であり、皇室から伊勢神宮とともに二所宗廟の1つとして崇敬された。 また京都の裏鬼門(南西)を守護する神社の代表格として鬼門(北東)の延暦寺とともに重要視された。 京都盆地南西の男山(標高143メートル)山上に鎮座しており、「やわたのはちまんさん」と呼ばれ親しまれている。 現社殿は1634年に江戸幕府の第3代征夷大将軍の徳川家光により再建された。本殿を含む建造物10棟が国宝に指定されている。...»

アサヒビール大山崎山荘美術館

濱田庄司、バーナード・リーチの陶器、モネの絵画「睡蓮」等。天王山の麓に、大正から昭和初期にかけて建てられた洋館には、河井寛次郎や濱田庄司、バーナード・リーチらの陶器を中心に展示。安藤忠雄による設計の新館には、モネの「睡蓮」などの絵画が。美しい建物や庭、眺望も必見です。...»

石清水八幡宮 頓宮

祭事が斎行される社殿

京都盆地南西の男山(標高143メートル)山上に石清水八幡宮(国宝)が鎮座していて、山麓には主要社殿として頓宮が鎮座する。 この頓宮は祭事における神輿の待機所で、他の神社での御旅所に相当。 鳥羽伏見の戦いで焼失した後、男山四十八坊の一つである岩本坊の神殿を移築して仮宮としていたが、1915年に再建された。...»

激辛料理

向日市の「京都激辛商店街」では各種辛いものメニューが味わえる

平成21年7月、西日本では一番小さい町の京都市向日市で町おこしの一環として発足した「京都激辛商店街」。カレー、麺類といったおなじみの辛いメニューから、お好み焼きやたこ焼きといった粉もんメニュー、焼き鳥、さらには菓子やスイーツに至るまで常識を覆されるような各種の激辛のメニューが楽しめる。参加店舗は増加中で、個性的な激辛メニューを各店とも提供中。辛さのレベルは店によって様々。初心者から激辛愛好家まで、皆が楽しめるスポットとなっている。...»

九条ねぎ

葉の先端まで食べられる「葉ねぎ」の中でも古い歴史を持つ

昔から関東では白い部分を食べる根深ねぎ、関西では葉の先端まで食べられる葉ねぎが栽培されていた。その葉ねぎが「九条ねぎ」で、京野菜の中でも古い歴史を持つ。文献によれば、「711年にねぎを栽培し始め、その原種は浪速(大阪)よりくるもの」とある。その後、九条地区で栽培、改良されたものが今の九条ねぎ。現在は、大きなねぎはあまり利用されないため、栽培期間の短い作り方が増え、桂川、木津川沿岸の砂質土地域を中心に栽培されている。一方、伝統的な栽培方法は手間がかかり、収穫まで1年以上の期間を要するが甘味は別格。 旬 11月 12月 1月 2月...»

京たけのこ

春を伝える「若竹煮」は柔らかい京たけのこを生かした代表料理

「京たけのこ」は、承応3年(1654)宇治黄檗山万福寺に明国の僧隠元が孟宗竹の母竹を携えて来日し、これが西山の麓一帯に定着し、たけのこが食されるようになったものが起源といわれる。京たけのこは、地面の下にある間に掘り取る。12月~1月には畑一面に稲わらを敷き、その上に3~5cmの客土を行い、3月~5月に収穫する。皮が白く、中身は軟らかく味がよいのが特徴。わかめと煮た若竹煮は、京たけのこの特味を生かした代表的な料理。  旬     3月 4月 5月 ...»

花菜

心地よい歯応えと独特の辛味で春の到来を教えてくれる京野菜

昔、花のない冬の時期の切花用として栽培されてきた“伏見寒咲なたね”。それが改良されて、蕾を食用にするようになったのが“花菜”のルーツとされている。早春を思わせる淡い緑色、そして調理が簡単で栄養価が高い京野菜だ。心地よい歯応えと辛味を持ち、春ならではの胃袋だけでなく心も満たしてくれる旬の食材として京都では定番。サッと塩茹でにして和え物、おひたし、カラシ和えなどにしていただく。また、古くから伝わる花菜の漬物「菜の花漬け」は、春の京漬物として、すっかりお馴染みだ。 旬 11月 12月 1月 2月 3月...»

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