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丹波くり

(たんば 栗)

大粒でつやつや、甘味も香りも強い高級なくりは多彩な料理で

栗といえば丹波、と言われるほど有名な大粒の栗。栗の歴史は古く縄文時代の遺跡からも確認されている。丹波の栗が文献に初めて確認できるのは延喜式で宮廷に献上品として送られたとあるので、その当時から高い品質であったことが伺える。おいしさの秘密は肥料にあり、有機肥料をうまく施し、生産者それぞれにこだわりを持っている。丹波くりは甘味と香りが強く、甘露煮、焼き栗、ゆで栗、栗ご飯やマロングラッセなどのいずれにも適しており、秋の味覚として欠かせない。歴史的・文化的にもつながりの深い兵庫県と京都府にまたがる丹波地域が連携して、丹波栗の栽培面積、生産量の拡大や消費拡大等をめざして活動している。

旬     9月 10月 

Information

名称
丹波くり
(たんば 栗)

亀岡・丹波・福知山

京都府