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伏見とうがらし

(ふしみ 唐辛子)

古くから京都で栽培される、爽やかな甘味の旬野菜。葉も佃煮に

古くから京都の伏見付近を中心に栽培されてきた夏が旬の野菜。とうがらしには辛味種と甘味種があるが、伏見とうがらしは辛味が無く、ピーマンやししとうと同じく甘味種に属す。別名「ひもとう」や「伏見甘」とも呼ばれ、とうがらしの中では最も長くなる品種で、果肉はやわらかく、爽やかな風味と甘さを持つのが特徴。熟さないうちに収穫するので緑が濃く、ビタミンCを豊富に含みます。強い抗酸化作用を持っている。焼く・煮る・揚げるなど、数多くの料理に用いられ、京都では葉も佃煮にしている。

旬     6月 7月 8月 9月 

Information

名称
伏見とうがらし
(ふしみ 唐辛子)

伏見・山科

京都府