創業1946年(昭和21年)の京都銘菓 おたべ。おなじみの「つぶあん入り生八つ橋おたべ」が初めて登場したのは今から約45年前の1966年(昭和41年)、当時はニッキ味のみで三角形の皮につぶあんを入れた生八つ橋が発売された。今ではいろいろな味が登場し、進化を続けているが、製作の基本姿勢は今も変わらない。厳選された福井県産コシヒカリを使用、毎日使う分だけを自社精米・製粉し、生八つ橋の元を作る。あんは十勝産を福井県のおしい水で炊きあげる。「米・小豆・水」の素材のおいしさが、長く愛される味を守り続けている。