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南禅寺 豆腐

(なんぜんじ とうふ)

庄内の夏の食卓にかかせない、ほどけるような食感の豆腐

酒田市の南禅寺屋が発祥といわれている半球形の豆腐。江戸末期にお伊勢参りにでかけた主人が道中、病に伏せ、京都の禅寺「南禅寺」で養生していたところ、寺のそばにあった豆腐屋で丸くやわらかな豆腐に出会ったことがはじまり。製法を学んで庄内に持ち帰り、寺の名前を名づけた豆腐は、たちまち評判となり、庄内に広まった。今では夏に欠かせない一品となっている。甘みがあり、つるっとした食感の豆腐は、例年5月から9月ごろめで限定で販売される。

旬     5月 6月 7月 8月 9月 

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名称
南禅寺 豆腐
(なんぜんじ とうふ)

貴船・鞍馬・大原

京都府