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聖護院だいこんはカブのような丸い形の大根で、文政年間、聖護院に住んでいた篤農家が尾張の国から譲り受けた長大根を栽培し、採種を続けるうちに丸型に変種して、品種として固定したと言われる。聖護院大根の旬は、12月~2月。煮崩れしにくく、また、苦みが少なく甘いので、煮物用に好まれて利用される冬には欠かせない食材。 京丹後市では、規格外の大根をこの地方で“イカ干し”と呼ばれる独特の切り方で加工し、「京野菜の干し聖護院大根」として出荷している。
旬 12月 1月 2月
室町時代の将軍が作った豪邸
縁結びにご利益があるパワースポット
苔むす庭に日常を忘れる、京都の隠れ里
平安時代の面影を残す朱塗りの建物や美しい庭園
広大な森を擁する世界遺産の神社
京都の奥座敷で涼やかに京料理を
京都の夏の風物詩、5つの山に点火された送り火
牛若丸(源義経)が修行をした山岳信仰の寺
天板に映る美しい紅葉
満開の桜の下、明治期の線路上を散策できる
あちらこちらにウサギ
謎の多い天然記念物のオオサンショウウオが目の前に
黒谷さん(くろだにさん)
日本で最も格式の高い禅寺
近代日本庭園の傑作
旬の素材の特性を”生かす”京懐石は季節を味わう料理である
昔から京都で作られてきた惣菜
全国でも屈指の濃厚ラーメン地帯
目にも涼やかな料理には、裏付けされた職人の技術あり
シンプルがゆえに奥深い!その発祥は謎に包まれている
四季の彩りが美しい、京料理を気軽に味わえる弁当
山紫水明の京都で育まれた「京ゆば」は蛋白質や脂肪に富んだ食品
煮物にすると、とろけるような口当たりで煮崩れもしない
中身の空洞を利用した詰めもの料理が有名。香気も味わう秋の味覚
庄内の夏の食卓にかかせない、ほどけるような食感の豆腐
八ッ橋といえば今も昔も変わらぬ京土産の定番中の定番
奥深い風味と爽やかな苦み、鮮やかな緑色が魅力。種類もいろいろ