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万願寺とうがらし

(まんがんじ)

巨大な形と、肉厚で柔らかく甘みがある。種が少なく食べやすい

大正末期に舞鶴市万願寺で、伏見とうがらしと外国系大型とうがらしの交雑種として万願寺とうがらしは誕生。地元の自家用野菜として細々と受け継がれてきたが、20年ほど前から、特産物として作付けを増やし、京都市場にも出荷するようになった。現在では舞鶴市一円に生産地が広がる。平成元年から始まった京都府のブランド事業で第一弾の認証ブランドとして登場、人気はほぼ定着した。14~17センチの巨大な形で、とうがらしの王様ともいえる風格。特有の芳香と甘みがあり、肉厚で柔らかく、青臭みもなく、種が少なく食べやすい。 

旬     6月 7月 8月 

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名称
万願寺とうがらし
(まんがんじ)

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