京丹後市で作られている”丹後砂丘かんしょ<さつまいも>”。砂丘地での栽培は、水はけが良く、肥料が土中に留まりにくいため、手間とコストがかかるが、砂地で育つ野菜は糖度が高く味が良いという長所がある。丹後砂丘かんしょも、豊かな甘さが最大の特徴で、その上、小さいものでも繊維質の「スジ」が少ないので、いもの端まで残さずにおいしく食べられる。また、水気が少ないことから調理してもベタつかないという特徴もあり、天ぷらや焼きいもにするとホクホク食感が存分に楽しめる。スイートポテトなどのお菓子の素材にもぴったりだ。
旬 1月 2月 3月 4月 5月 8月 9月 10月 11月 12月