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宮津産 トリ貝

(みやづさん とりがい)

「丹後とり貝」と呼ばれる、丹後地方特有の大きな二枚貝

”トリ貝”とは、身が鳥の頭部に似ていることから名付けられた二枚貝。宮津の粟田湾や舞鶴湾で養殖が盛んで、宮津産のものは10センチ前後(一般的なトリ貝は6センチ前後)にまで成長し、重さが2~3倍あり、身に独特の甘みがあることから、”丹後とり貝”というブランド銘で出荷されている。一般的に、トリ貝が大量に漁獲される海域は、夏に厳しい暑さが続く場所が多く、越夏できずに寿命を迎えるトリ貝が多いが、宮津の海は、穏やかな気候に恵まれ、プランクトンも豊富なので、トリ貝の寿命が2~3年に延びるため大きくなるようだ。

旬     6月 7月 

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名称
宮津産 トリ貝
(みやづさん とりがい)

舞鶴・宮津・京丹後

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