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丹後産 ニギス

(たんごさん)

年間150トン余りが水揚げされるニギスは、オキギスとも呼ばれる

丹後では”オキギス”と呼ばれる魚は、シロギスに似ていることからニギス(似鱚)とも呼ばれる。しかし、分類上はまったく異なり、ニギスは背中の後方に脂ビレを持つことからサケの仲間で、シロギスはスズキ科に属する。とれたてのニギスは、鱗(うろこ)に覆われ青みがかった鮮やかな銀色をしているが、鱗がはがれやすく、店頭に並ぶころには、その鮮やかさを失ってしまうため、新鮮さが重要な魚だ。丹後の漁港には年間150トン余りが水揚げされ、主に煮付け、天ぷら、から揚げなどで食べられる。

旬     9月 10月 

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名称
丹後産 ニギス
(たんごさん)

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