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間人ガニ

(たいざ)

丹後半島の間人漁港で水揚げされる幻のカニ

丹後半島の先端にある京丹後市丹後町、間人(たいざ)地区の小さな漁港、間人漁港で水揚げされた松葉カニは特別に「間人(たいざ)ガニ」と呼ばれ最高級品とされている。間人漁港で水揚げされた松葉ガニ(雄)の手には、船上で一匹一匹手作業で緑のプラスチック製のタグを付け、他のカニとは区別されている。間人ガニ漁は約5隻の小型船で11~3月の間行われ、漁を行った日のうちに帰港・水揚げされる。この、日帰り漁でカニの鮮度を保ったまま帰港できることと、水揚げ量の少なさから、幻のカニと呼ばれている。

旬 11月 12月 1月 2月 3月

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名称
間人ガニ
(たいざ)

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